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PROJECT STORY IKKのチャレンジ

世界から選ばれる存在へ IKKの揺るぎない理念を強みに世界でさらなる高みをめざす 世界から選ばれる存在へ IKKの揺るぎない理念を強みに世界でさらなる高みをめざす
世界中の人に幸せと感動を伝えたい――。
その想いを叶えるため、海外初の第1号店をインドネシアにオープン。
振り返ると、決して平坦な道のりではなかったが、
2年目にしてなんと目標利益額を大幅に達成。
誰もが驚く数字を打ち出した菊池と森田の2人が見据えるのは、
世界を舞台に飛躍する5年先、10年先の未来。
2号店の準備を進める2人に今後の海外戦略を尋ねた。
KEY PERSONS
菊池 旭貢
菊池 旭貢
菊池 旭貢
PT IKK INDONESIA 代表取締役社長
1999年入社。最年少営業部長、最年少取締役の記録を打ち立てる。その後、子会社での社長就任などを経験し、現在は海外現地法人の代表取締役社長を務め、人を惹きつけ組織をまとめるエネルギーは、社長を除きNo.1の呼び声も高い。
森田 康寛
森田 康寛
森田 康寛
PT IKK INDONESIA 取締役
2004年入社。伊万里・鳥栖・富山でウェディングプロデューサーを経験後、本部へ。その後、金沢・富山で支配人を務めた後、2009年再び本部に移籍。謙虚で誠実な人柄の奥に、強い情熱と成長意欲を持つ。若くしてアイ・ケイ・ケイ株式上場の立役者となった人物。菊池とともに海外進出を果たし、現地法人の取締役として手腕を発揮している。
CHAPTER 01 海を越えて認められたIKKの理念 CHAPTER 01 海を越えて認められたIKKの理念

結婚式のオーガナイズを請負うのは個人事業主が多く、ウェディング産業自体が未だ発展途上のインドネシアを舞台に、「国内NO.1のウェディングカンパニーをつくりたい」と首都ジャカルタに1号店をオープン。IKKの理念『お客様の幸せと感動のために』を現地採用のスタッフと共有し、独自のおもてなしで新郎新婦やゲストを迎える1号店は、2年目にしてなんと目標利益額を大幅に達成するという快挙を成し遂げた。

「成功に導いた最大の理由は、IKKの理念を守り伝えてきたことです。現地採用のスタッフを日本に派遣し、研修を通してIKKの理念に対する理解を深めてもらう教育に力を注ぎました」

インドネシアのビジネスシーンでは、チームワークという概念が薄く、個人で仕事する感覚が強い。しかしながら、IKKが重要視するのはチームワークであり、そのことを根気強く伝え続けてきた結果、互いにカバーリングし合える職場環境を築くことができたと森田。言葉も文化も価値観も違う相手に理屈で理念を伝えるのは難しいもの。そこで、日本での研修期間を設け、数カ月の滞在期間中に自らの実体験としてIKKが大切にする理念を肌で感じる機会を設けている。

「日本の研修を受けた後は、明らかにすべての基準値が変わります。IKKの社内ではもちろん、日本で生活していく中でさまざまなサービスを受ける機会に恵まれ、そこで得られたおもてなしの意識が根づくことで他社との差別化につながり、1号店の数字づくりに反映できたと考えています」

と語る菊池が結婚式をプランニングする過程で見てきたのは、徐々にプロフェッショナルへと成長していくスタッフたちの姿だった。自ら声を掛けてゲストの写真を撮影したり、長い列ができた時は高齢者や妊婦を優先して案内したり。一つひとつの小さな気づきの積み重ねで大きな信頼を獲得。サービスの質やゲストの満足度に比例するかのように売上を伸ばすことができたと振り返る。

とはいえ、軌道に乗せるまでいくつもの困難に遭遇。その度に2人で知恵を出し合い乗り越えてきた。実際に体験した菊池と森田にしか語れないことが山ほどある。

「2人で攻守のバランスが取れているんですよ。私自身は、あれがしたい、これがしたいと攻めの姿勢で突っ切ろうとする中で、抑えるべきところを抑えてくれるのが森田。森田は石橋を叩いて渡るタイプで、私はタイミングを逃さず決断するタイプなんです。富山支店を立ち上げた頃から一緒ですが、交通整理が得意な森田が隣にいるから成し得たことも多いですね」

と菊池が語ると、森田も思いを伝える。

「1号店が数字に伸び悩んだ時、やはり施策で指揮を執るのは菊池でした。私だけの思考だと立ちどまってしまう時でも、もう少し何かできるのではないか、他の方法があるのではないかと導いてくれる存在。一人で壁にぶつかってしまえば、そこで終わりになることも、菊池と話すことで何かしらの打開策が生まれます」

実際、2号店の出店準備を進めるにあたり、難航していた物件の契約で一役買ったのも菊池だったという。日本人もインドネシア人も関係なく、最後は人と人の関係なのだとあらためて学んでいるとところだと森田が教えてくれた。現地法人の代表として会社の生命線を担う菊池が見据えるのは、5年先、10年先の未来。2号店に相応しい場所を見つけた今、2人は全力で出店準備に取り組んでいる。

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CHAPTER 02 成功を自信に変え、インドネシアNO.1企業へ CHAPTER 02 成功を自信に変え、インドネシアNO.1企業へ

1号店のオープン以来、結婚式場を利用した新郎新婦のレビューをWebサイトにアップする仕組みを構築。ホールが1つという会場で170組ものレビューを集める式場は他になく、ジャカルタで圧倒的な人気を誇っている。レビューでの高い評価はもちろん、新郎新婦の紹介や新郎新婦の親族やゲストからの口コミで訪れる新規客が後を絶たない。

「結婚式場の当日のサービスは外から見えにくい部分がありますが、実際に披露宴に出席した方から申し込みいただくなど、信頼度の高い口コミで集客できているところに当社の底力を感じています。その結果、大きな数字につなげられたと思います」

と菊池。成功の背景には、スタッフの頑張りがあると言い切る。

「私たちもIKKの理念をずっと伝え続けてきましたし、日本の研修で学んできたことを含めて習慣化、定着化しようと努力し続けたスタッフの功績は大きいと思います。オープンから順風満帆という分けではありませんでしたが、スタッフと理念を共有するとともに、どのようにしたら、もっとお客様にサービスの価値を感じてもらえるか試行錯誤し、今のベースを徐々につくり上げることができたと感じていますね」

目標予算約10倍を達成後は、利益の一部をボーナスでスタッフに還元。日本側にも大きなサプライズができたと菊池。その視線の先には、すでに次の未来が描かれている。

「未来を見据えた時、2号店、3号店と店舗を拡大していくことは企業や働く人にとって重要なポイントです。事業拡大が人の成長に直結していることを日本での経験で知っていた私はインドネシアでも同様のビジョンを描いています」

立地条件にも恵まれたという1号店は、インドネシアの首都ジャカルタの中央エリアに位置している。そして、新たな飛躍の地となる2号店は、北エリアに決定した。人口約1千万人の都市だけにポテンシャルは高い。しかしながら、イスラム教を信仰するインドネシア人が多い1号店とは異なり、キリスト教を信仰するチャイニーズ系の人が多いエリアとなるだけに、新しくチャレンジする部分も大きいという。

「2号店の出店を機に、チャイニーズのお客様にもしっかり対応できるようになることで、IKK自体の強みをさらに伸ばすことができると考えています」

ゼロから海外に飛び出し、外国で新たなベースを築いた菊池と森田は、IKKの理念をベースにフレキシブルな対応ができれば、言葉や文化、価値観、宗教観の違いを越えて確かな反応を得ることができると確信。立地戦略が異なる店舗のどちらでも結果を出すことができたら、スタッフの大きな自信につながり、企業としてのブランド力を高めることができると考えている。

「ターゲットの違いから新たなノウハウを構築する必要を感じながらも、IKKが得意とするデータを整理し、論理的に数字的な根拠を持てるスタッフ教育を続けることで必ず成功できると信じています」

CHAPTER 03 グローバル社会で選ばれる存在になる CHAPTER 03 グローバル社会で選ばれる存在になる

菊池が描くビジョンを実現化するには、スタッフ一人ひとりが自分たちの仕事に誇り持つことが大事。そうなれば、ウェディング産業自体の活性化につながると菊池。森田も同じ想いで、将来は株式上場をめざしていると話す。

「社内で経理を完結できる体制にし、インドネシア国内で上場することで、さらに企業価値を高めたいですね。お客様からはもちろん、スタッフから見ても、パートナー企業から見ても、間違いなくインドネシアNO.1の式場になれると思います」

2人がめざすのは、自分たちから求めるのではなく、求められる会社になること。

「今後は相手側からIKKと組みたいというオファーも増えていくと考えています。私たちとしても、求める側ではなく、求められる立場でありたい。パートナーとして求められる企業になることで、インドネシアのウェディングカンパニーとして実績を重ねられると考えています。業界の第一人者として認められる存在になれたら嬉しいですね」

海外戦略は、代表の金子の1つの夢だった。その夢にチャレンジできる機会が与えられたことで、自らの人生をさらに豊かにできたと菊池。そして、その海外戦略を海の向こうからバックアップし続けてくれるIKKは、新卒から入社した菊池と森田にとって特別な存在。ゼロから海外に飛び出し、未開拓のマーケットを相手に新しい仲間と出会い、企業価値を築いていくというエキサイティングな日々は、IKKに入社しなければ手にすることがなかった未来でもある。

「今この瞬間の日々の経験は何にも代え難い経験であり、大きな夢や希望をもってチャレンジしたい人にとって、IKKのフィールドはとても魅力的なものだと思います」

あらためて菊池がIKKという会社の魅力を伝えると、森田が続く。

「海外戦略がどのような結果になるか、すべては未知数からのスタートでした。IKKはできるかできないかではなく、やろうと思えるかどうかでチャンスが巡ってくる会社。能力の有無に関係なく、やりたいかどうかを考え行動することができます。まずは、目の前のことに対して一生懸命に仕事し、結果を生み出していくことで、その未来にやりたいことを実現できるフィールドが広がる会社です」

“おもてなし”という日本が世界に誇る精神は、海を越えて認められることを実証したIKKの海外戦略。『お客様に幸せと感動を』というIKKの理念を意識したサービスで顧客満足を誇る今、スピードある海外戦略を展開するために菊池が力を注ぐのは、IKKマインドをベースにグローバル社会に対応する新たな人材育成だ。

「世界的にグローバル化が進むに連れ、国際結婚を選択するカップルは今以上に増加すると思います。やがて、人々の暮らしそのものが多様化していく中で、さまざまなパーソナリティを持つ個性豊かな社会が構成されるでしょう。今現在も日本代表として世界で戦うアスリートの中で、日本人と外国人の両親のもとで育った選手も多く活躍していますよね。今後IKKが世界を相手にするには、IKKのスピリッツをベースに置きながら、グローバルなチームづくりも重要になると考えます。理念を共有しながら多様性を発揮することで、より強い組織を築きたいと思っています」

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