社員インタビュー 04
PTIKKINDONESIAプランナー カトリーナ

“プランナー”という
仕事の価値を、
インドネシアで高めていく。

PTIKKINDONESIA
プランナー

カトリーナ

2015年入社

Profile

インドネシアの最高学府を卒業し、IKKに入社。同時期に入社した4名のメンバーで来日し、ウェディングビジネスやIKKのホスピタリティを吸収する。IKKHD海外進出の先駆けとなる「IKK INDONESIA」の躍進を支えるキーパーソンとして、彼女に続くプランナーを育成中。

憧れの日本で学んだおもてなしの心をインドネシアのウェディングに活かしていく。
憧れの日本で学んだおもてなしの心を
インドネシアのウェディングに活かしていく。

「日本は強い国になるから、日本の会社に入るといい。」幼少の頃から父がそう言っていました。高校では日本を学ぶクラブに入り、大学在学中にIKKを知って入社を志しました。
入社後はインドネシアで半年ほど日本語を学び、同期入社の4人と来日。ウェディング業界や日本のサービス、マナー、おもてなしの心などを1年3ヶ月にわたって学びました。帰国後はIKK INDONESIAでウェディングプランナーを担当し、現在はチーフプランナーとして後輩を指導しています。
インドネシアの結婚式は日本と大きく異なります。日本の結婚式はゲストが100人〜200人ほどですが、インドネシアでは800人〜2000人も参加します。スタンディング形式で行うので、まるでフェスティバルのような雰囲気です。
式に対する考え方も違って新郎新婦よりも両親の声が重視され、プランニング時には両親はもちろん祖父母や兄弟も一緒になって当日のプログラムを検討していきます。

ウェディングプランナーの醍醐味は
結婚式を挙げる家族との深いつながり

この仕事の醍醐味は、結婚式を挙げる家族との深いつながりです。式が終わると真っ先に抱きしめてくれる新郎新婦もいますし、プランニングを通じてご両親やおばあちゃんから「カトリーナは私たちの家族だよ」と言っていただけることもあります。子どもが生まれると、わざわざ連絡してくれるお客さまもいます。新型コロナウイルスが広がった時期も「お仕事は大丈夫ですか?」と声をかけていただき、エールを贈ってくれました。
インドネシアではウェディング企業の認知が低く、その魅力がまだ十分に伝わっていません。しかし、6年のプランナー経験を経た現在の私は、家族の幸せを創るこの仕事の素晴らしさを確信しています。
私の役割は、ウェディングプランナーという仕事の価値をインドネシアで高めることだと思っています。お客さまとはじめてお会いするときのワクワク感を大切に、これからも幸せを創るお手伝いをしていきます。

ウェディングプランナーの醍醐味は結婚式を挙げる家族との深いつながり
私のネクストステージ
私のネクストステージ

マネージャーに昇格し、IKK INDONESIAの支店をどんどん増やしていきたいです。そして、インドネシアのNo.1ウェディング企業になります。
結婚式のカルチャーやスタイルに違いはありますが、その本質は全世界共通です。私たちの仕事は、一生に一度の結婚式をいかに笑顔が多いものにするか、幸せな1日をいかに創りあげるかにあると思います。情熱をもって挑戦し、理想的な仕事や環境を創造していきます。

INDEX

Index